ピコレーザー(エンライトンSR)
レーザーを照射する施術ですが、従来のレーザーが「ナノ」という単位であらわされることに対して、「ピコ」というさらに微小なパルス幅を特徴としています。このため、熱によるお肌へのダメージが少ないうえに、施術回数を半分程度に圧縮できます。ニキビ跡やシミ、毛穴の開きの改善に効果的です。
レーザーを照射する施術ですが、従来のレーザーが「ナノ」という単位であらわされることに対して、「ピコ」というさらに微小なパルス幅を特徴としています。このため、熱によるお肌へのダメージが少ないうえに、施術回数を半分程度に圧縮できます。ニキビ跡やシミ、毛穴の開きの改善に効果的です。
01. 肌への負担を最小限に
従来のレーザーに比べると1/1000のパルス幅で照射ができるので、お肌への熱ダメージを非常に少なくできます。
02. 少ない回数で治療効果を実感
衝撃波でシミやニキビを解消するピコレーザーは、従来のレーザーの半分の照射回数でしっかりと治療効果を得ることができます。
03. ダウンタイムなし
ダウンタイムがほとんどないことを特徴としているので、施術後にすぐメイクできるメリットがあります(ただし赤みが出ている場合はメイクはお控えください)。
従来のQスイッチレーザーはシミの原因となるメラニンに”熱”を加えて破壊していましたが、ピコレーザーでは”振動”をあたえて細かく砕いていくイメージです。正常な皮膚にほとんどダメージを与えることなく、施術を行えます。
照射方法が3種類あり、肌の悩みに合わせて治療方法を選択することができます。
01. ピコスポット
ピコ秒発振レーザーでシミのもととなるメラニン色素を破壊し、一度瘡蓋にして体外へ排出することでシミ・そばかす等を薄くする治療法です。
従来のレーザーと比べて、肌へのダメージが少ないため、治療後に炎症性色素沈着のリスクが少ないのが特徴です。
02. ピコトーニング
低出力のレーザーを広い範囲に繰り返し照射し、肌の色味を改善していく治療法です。
顔全体のくすみ改善により肌のトーンアップをすることができます。
また、レーザー照射の回数を重ねることでスポットでは取り切れない薄いシミや現在表在化していない潜在シミの改善にも効果があります。高出力レーザーでは悪化してしまう肝斑を伴うシミにも照射可能なのが特徴です。
03. ピコフラクショナル
肌表面にダメージを与えることなく、肌の深部に点状に集中したエネルギーを届け、内側から肌質改善をしていく治療法です。肌の深部にエネルギーを届けることで、コラーゲンやエラスチンを増やし、肌再生を促します。ニキビ跡、毛穴の開き、肌のハリ・小じわ、くすみの改善効果があります。従来のレーザーに比べて痛み、ダウンタイムが短いのが特徴です。
※別途費用(希望時)麻酔¥3,300、パック¥1,500